少しずつ進歩すること及び常に注意し且つ自身が今どの道程にいるのかを知る必要性に関する訓戒

天へと続く梯子があったとして,突然にその頂上にいることは不可能なことであって,神もそれを求められてはおらず,一段ずつ登らなければならない。下に落ちないように常に注意を払い,調子に乗って次の段を飛ばしてその次の段へと飛び移ろうとしてはならない。何故なら然うすると落下するからである。

そして最近の気づきのひとつとして,私は最終目的地点である天しか見えていなかった為に,自身が成長しているのかについて知らなかったが,これは宜しくないことであり,各人が今どの道程にいるのかについて,常に知っていなければならない。故に我々は常に注意を払わねばならないし,毎年といわず毎月といわず毎週といわず毎日といわず,常に自身が今長い旅路のどの地点に立っているのかを顧みる必要がある。