Ecclesiology

ここでは教会 (キリスト教) での様々な議論に関する研究を扱う。教会の歴史や「救い」の役割,教会の政治性,規律または戒律,終末論,及び福音書を中心とした聖書の解釈を主に取扱う。ここでは「聖書学」はこの研究分野に含まれている。

ここで取扱う教会学はギリシア正教視点でのものであり,ローマ・カトリック教会やプロテスタント諸派,またその他主要な異端との比較も行う。この研究分野では,神学の研究と重なる箇所が多少存在することに注意が必要である。このページでは雑記に記されている教会論に関する考察の中から,研究ノートとして参照するに値するものへのリンクも収録している。

List of Ecclesiology Field Research

研究ノート

人間の不完全性に関する想念 2026年1月14日

著者: 彩羽さいは

人間は不完全な存在であり,この世の旅のうちに完成することは独力では叶わないことである為,神のみ旨及び教会での生活の必要性を感じて「完璧」という幻想を捨てるよう論じる。

研究ノート

自責という義務に関する訓戒 2025年10月28日

著者: 彩羽さいは

自身を裁きその罪を自覚し自責することは我々の義務であり,救いのための必要条件であることを論じる。

研究ノート

無神論について 2025年10月18日

著者: 彩羽さいは

無神論の哲学的・神学的立場に関する考察。信仰論・教会論との接点を論じる。

研究ノート

神のイコンとしての人間と忍耐に関する想念と嘆き 2025年10月18日

著者: 田上彩夏 (現・汐留彩夏)

皇帝の肖像画が幾ら古びようとも明美に皇帝の強さを表すように,神のイコンである人間も神の光栄を表す為に,どのような時でも力強くあらねばならないという訓戒を論じる。

研究ノート

死について 2025年10月1日

著者: 彩羽さいは

死の概念とキリスト教的終末論・復活論に関する考察。

研究ノート

性行為や性的部位の解放に対する批判 2025年9月20日

著者: 彩羽さいは

キリスト教文化は性的部位や行為を嫌悪しているという旨の主張に対する正教会的視点からの反論。神の裁定による人間の性規範から論じる。

研究ノート

「神でなく他人を見れば倫理的になれる」という意見に対する見解 2025年7月14日

著者: 彩羽さいは

神を信じるよりも他人を信じた方が倫理的になれるという主張に対する正教会的立場からの批判。

研究ノート

この世的な努力の必要性に関する厭世観的な想念 2025年6月6日

著者: 彩羽さいは

一時の流刑地であるこの世での俗世的な努力の必要性,及びキリスト者が真にこの世で努力すべきことについて論じる。

研究ノート

theosisの異端的解釈についての訓戒 2025年5月27日

著者: 田上彩夏 (現・汐留彩夏)

神化 (theosis) 概念の誤った解釈と異端化について。東方正教会神学の観点から正統な理解を示す。

研究ノート

少しずつ進歩すること及び常に注意し且つ自身が今どの道程にいるのかを知る必要性に関する訓戒 2025年3月28日

著者: 田上彩夏 (現・汐留彩夏)

天へ続く梯子があり,我々はそれを一段ずつ注意深く登らねばならないこと,及び自身が今その長い旅路のどの道程にいるのかについて把握する必要があることを論じる。

研究ノート

隣人を盲目の内に見ることへの訓戒 2025年3月28日

著者: 彩羽さいは

他者への偏愛を隣人愛だと錯覚することの危険性と,真の隣人愛について論じる。

研究ノート

魔術の研究を正当化するために分派を作ろうと内乱を起こした兄弟への提案 2025年3月10日

著者: サワィーナ田上彩夏 (現・汐留彩夏)

アリビナ宇宙科学研究所 (AISU) の下位組織 Cathedral of Scientific Doxology (CSD) の首座アセンダントが,教会法に反する自身の魔術の研究を正当化する為に分派形成を起こしたことへの提案。魔術の神学的位置づけから霊的戦いについて論じ,批判的研究と位置付けることで正当化できることを提案する。

研究ノート

宗教や分派を作る,或いは悪魔的な力を信仰するなどの死罪を犯すことについての訓戒 2025年3月6日

著者: サワィーナ田上彩夏 (現・汐留彩夏)

聖書の教えに関して聖師父の註解を基に論じ,カルトや異端・分派が何故駄目であるのかについて正教会的立場から論じる。

研究ノート

斎について 2025年2月16日

著者: 彩羽さいは

東方正教会における四旬節 (大斎) の意義と実践に関する記述・考察。

研究ノート

所有について 2024年11月8日

著者: 彩羽さいは

自身の所有だと思っている凡ゆる物について,その所有者は天の父であることを理解する必要があることについて論じる。

研究ノート

安楽死に基づく教会論・来世への準備の訓戒 2024年9月22日

著者: 彩羽さいは

安楽死の問題を教会論的観点から論じ,「来世への準備」の意義を考察する。

研究ノート

擬似宗教に関する考察 2024年8月18日

著者: 彩羽さいは

擬似宗教 (カルト・セクト) を正統キリスト教信仰の観点から批判的に考察する。

研究ノート

属神的知恵を身につけるために 2024年8月1日

著者: 彩羽さいは

属神的知恵は如何にして身に付けられるか,そしてその為に何が必要であるのかを論じる。

研究ノート

信仰の副次的役割についての考察 2024年7月10日

著者: 彩羽さいは

信仰が合理と理性の行き着く先であるという命題,及び信仰の「万物を記述できるという思い上がりを戒め,科学の科学性を維持するという意味」についての考察。

研究ノート

義罰と正しい理性の関係に関する考察 2024年6月25日

著者: 彩羽さいは

適度に不幸な状態というのがこの世の空しさや貧しさを思い起こさせるために必要であることを論じる。